「靴の手入れで気になること③」

April 3, 2017

こんにちは。

店長のユウキです。

 

今日は引き続き、靴の手入れで気になることを書こうと思います。

 

それは...

 

 

 

コバインク!とミンクオイル!

 

 

 

使うのは「革コバインキ」インクには「革底用」と「ゴム底用」があります。

今回は「革底用」を使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使う部分はこの靴の周りです。フチ(コバ)です。

こういう部分。 黒い部分が剥げてしまったそんな時に。

  

 

 

 ここに補色するインク。このフチ周りの為だけのインク。

それがコバインク。

 

 

 

 

革底の「底」に塗るミンクオイル。

 

靴の裏(革部分)に塗ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずコバインクは、

つける前に靴のコバをクリーナーを使って

ホコリなどの汚れを取りまして...

 

これだけ汚れは取れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コバインク登場。キャップを開けると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンジが付いてきます。

かなりインクが染み込んでいますので、少し瓶のフチでポタポタ垂れる余分なインクを

取り除いて... 

 

塗ります!
何度も重ね塗りするというよりは、ゆっくり着実に塗ってゆく感じ。

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

踵の白っぽくなっている部分も

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つま先の部分なども、こんな風に塗って黒くします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

万が一、表面の革にインクが付いてしまったら...すぐさまふき取ってください!

 

 

そして置いて乾かす。

 

先ほどの写真とは変わって、きれいに黒さが戻ったと思います。

(乾いたのち、クリームを塗り込んだりした方が良いようですが...

私はそのまま少し布で拭いて乾きを確認して、終わらせています。)

 

 

今度は裏の底のお手入れ。

ミンクオイルをたっぷりつけて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塗る!

塗り込む!(革の部分はすべて塗り込みます) 

  

 

 

 

革底の靴をお持ちの方は、靴をひっくり返してみてください。

 

こんな風に白くなっていたら、お手入れ時です。

 

白くなるのは(白くなっているところも、元々はこの茶色なのですよ...!)

アスファルトの上を歩くので、傷と、乾燥によるものです。

革底は、傷をつけると凹凸ができて滑りにくくなるといいますが...

(それはほんの少しです。(笑))

 

 

問題は「乾燥」です。

このまま履き続けていると、革が割れて

底がパックリヒビ入った!

なんてことにもなりかねない。

 

 

 

塗る!

塗り込む!

  

 

 

 

ペタペタするまで塗り込むべし。

これで革の保護をするわけです。

 

 

塗ってすぐは、底にオイルを塗る訳ですから、

更に滑りやすくなります。

なのでしばらく置いてください。

 

 

 

これでお手入れ完了です。

 

前回の、クリームを使ったお手入れと一緒に行うときは、

手順としては底にミンクオイルを塗ってから、

最後にコバインクをつけるといいと思います。

 

 

何よりコバインクは指につくと厄介です。

服につくともう悲劇です...。まさか、白い服で行わないよう、

そして下に新聞紙など敷いたうえで行うのが安全です。

 

 

因みにこの白パンツは、おとな服urocoのサンプルです。

 

 

黒く戻れば気分もスッキリ。

 

 

 

店長/ユウキ

 

 

店長ユウキのインスタグラム「yuki_no_gohan」

URL:https://www.instagram.com/yuki_no_gohan/

 

<僕の好きなこと&毎日の生活スタイル最近の出来事>

 

本は、内田百閒の『第一阿房列車』を読んでいます。

 

最近映画DVD『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を観ました。

トム・クルーズと「スノーホワイト/氷の王国」「プラダを着た悪魔」の

エミリー・オリヴィア・レア・ブラントが出ています。

今回も身も心も冷たい役どころでひんやりしていますけれども、いい人なんです。この人はいい人。

久々近未来的な、アクション映画を見たわけですが...。

毎回リセットされるたび、始めは笑ってしまいましたが、最終的に真剣に最後まで見入ってしまいました。

意外と忍耐のいる映画かも。

なぜかしら。

人間だれしも形になっているものを信じて事実だとしますし、

無形のものでも感覚的に「こういうものでしょ」って思って良しとする。そこで思う。

「良しとするもの」や「事実なるもの」に成るまでのものとは一体何モノか。

それに成らないその間は、だれも何も感じないのか...。

映画はフィクションですが、現実の試行錯誤や頭の中でイメージをするなりして物事をとり行う。

言うなれば「努力」かしら。を可視化したならば、こういうことになるのかなと。

まぁ毎回死んでリセットするなんて、怖いけれども頭の中は同じなのかも。

でないと新しいことは生み出せぬ気がする。

なんて、内田百閒の阿房列車を企画する算段を読み込みすぎて、変に考え過ぎてしまったの

かしら。と思いながら眠りについて、お客様から靴の問い合わせメールを受けるのでした。

たしかにそれは、夢でした。

 

Please reload

Recent Posts

Please reload

Follow Us

  • Black Facebook Icon
  • Black Instagram Icon
E-mail
  • お問い合わせ
  • こども服oto
  • こども服oto/おとな服uroco

他店取り扱い/creema: https://www.creema.jp/c/oto_uroco_andgohan